春なので、半衿付け替え頑張るぞ

こんにちは。なごみ着付け教室の田中です(^_-)-☆

だいぶん暖かくなってきましたので
半衿も素材、色など春用にチェンジ!
厚手の縮緬から薄手のものへ、色を黒地から桜色へ…とかですかね。

ところで
半衿をつける時に長襦袢の衿を全部覆わないと!
と思っている方、意外と多いんじゃないでしょうか。
買った長襦袢はそうなってますしね。

バチ衿(下に向かって広くなっている衿)で差し込み式の衿芯を使う場合、
表側は確かにそうですが
裏側(衿芯を入れる側)は衿芯の幅で縫い付けるといいですよ。
こんな感じ↓

矢印のところが衿の幅。
衿芯の幅で縫い付けると、こんな感じで下に向かうにつれて隙間?ができます。
見た目はアレかもしれませんが、この方が衿芯が動かずにピシッとした衿ができます。
ただし、衿を抜いたときに見えるところは長襦袢の衿が見えないように縫い付けましょう。
こんな感じ↓

見た目をいうのであれば、衿を全部覆って縫い付けておいて
衿芯幅で上から縫っておくといいですね。
試してみてください♪

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