こんにちは。なごみ着付け教室の田中です(^_-)-☆
成人式もオンラインの式でしたが、無事終わり、ホッと一息ついた今日この頃。
全日本着付け技能センターからお手紙(事務連絡)が届いていました。
それで、そろそろ学科試験の時期だなぁ。なんて思い出しまして。
着付け技能試験…独学でチャレンジしたので大変でした。
正直に言います。1回では受かりませんでした”(-“”-)”
今ならば、ああ!あの辺がダメだったんだろうな。と気づく部分はあるんですが。
当時は、正解がわからない。何が悪かったのかわからない。
ネットで調べまくってましたね~
1回で合格したい人は経験者のアドバイスを受けることをお勧めします。
で、調べている中で「技能検定の合格率は公表されていない」と書いてあるところが多くて。
そうなんだ~と思ってましたが、全日本着付け技能センターの公式ホームページに合格者数がのってるのを発見しました。
「技能検定事業報告・収支決算」という項目の中です。
過去3年分がのせてあるんですが、例えば平成30年では
1級(受験者数)⇒学科713人、実技939人 (合格者数)⇒491人
2級(受験者数)⇒学科337人、実技340人 (合格者数)⇒269人
ということで、1級は約5割、2級は約8割の人が資格取得できたということ。
他の資格試験に比べて難しいのかどうなのか。
この他、失格者っていうのが、毎年2~3人(*_*)
失格って⁇一人ひとり受験資格を詳しく調べることはしないだろうから、資格年数の数え間違いとか書き間違いですかね?それで試験受けれないなんて残念すぎる!
実技のほうが人数が多いのは、学科試験に受かったらその後2年間は有効だから。
つまり、学科試験に受かった年に実技試験を受けて落ちたとしても、あと2回チャレンジできるってことです。
再チャレンジ組もわりと多いってことですね。
まぁ、合格率がわかったところで合格のためのヒントにはならないですが…これから受験される方のためになにがしかの参考になれば幸いです。今年度は無事試験が行われるといいですね。
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