こんにちは。なごみ着付け教室の田中です(^_-)-☆
ファイトソングって皆さん、なにがしかあると思うんですが。
私の場合、高橋優さんの「明日はきっといい日になる」です。
日常生活に音楽がなくても生きていけるタイプなので、
電車で長距離移動する時も音楽聞きながらってことは、ほぼないです。
むしろ、移動時は他の音を聞いていたいかな~
福山から京都奈良まで、よく青春18きっぷで行ったものですが
備後弁から関西弁に変わっていく、人の話声を聞くのが楽しかったです。
そんな私ですが、気分が落ちた時は猛烈に聞きたくなるんですよね。この曲。
だいたい聞くのは車の中なんですが、歌いますね。特にサビ部分。音程とか気にしません。
とにかく歌う。自分に言い聞かせるように歌う。
自分の発する言葉を一番聞くのは自分だそうで。
言霊っていいますけど、希望を言葉にするのはいいことなのかも。
歌声もクラシックのようにキレイな歌声よりも、高橋優さんのような
ちょっとがちゃがちゃとした感じが好き。失礼な言い方かもしれませんが(;’∀’)
そんなことを考えていたら、昨年葬儀で聞いたお寺さんの読経を思い出しました。
鐘がガンガン鳴る中お寺さん三人の読経の声が響き、その声も音程とかなく、それぞれがそれぞれの声で言葉を発するって感じで。なんていうか、音の渦に飲み込まれて頭の中をかき回されるような不思議な感覚でした。
旅先の教会でミサにも参加したことがありますが、賛美歌っていうのは、本当にきれいな旋律で、天上世界に連れて行ってもらえるような感覚がありました。頭のてっぺんをひっぱられる感じというか。
宗教における音楽の傾向って西洋と東洋で違うんですね。
東洋人の私は読経になれてるから、がちゃがちゃ混沌な感じに魅かれるのかな。
ま、それはともかく
当分の間は、「明日はきっと♪」って歌いながら日々のいろいろを振り返り反省しつつ、人生の波間を泳いでいきたいと思います。
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